「て・こあ」でのある一日 弐百五拾壱
今年もおしまい

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17日は今年の活動において「て・こあ」の最終日となった。そこで昨日は強雨にも拘わらず、多数の方にお見え頂けた。

空がもやっているのは、雲ではなく薪ストーブの煙・・・。

ちょっとこの時は奥の方に薪が残っており煙りが出る状態になったが、山の風景としては絵になるので、あえて煙のある写真をとる。

特に何をするでも無くお越し頂いたかたにはせめて温かい室内だけでもと言うことで・・・

灯油ストーブを3台、薪ストーブ1台をガンガンに焚いていたおかげで暑いくらいの室内に・・・。

お見え頂いた方に、

ジャムなどを造る時の定番・・・純銅なべ。結構重いし焦げ付かない。

長野や青森産の林檎をゆっくり煮て師走らしいスイートをお裾分け・・。

うーーん甘い!いいね・・・。

昨年は想像以上の積雪・・っというより50年ぶりの豪雪。その記憶もまだ残るため冬囲いも今年は何時にもまして厳重に・・・。見た目もなりふり構わずとにかくガラスを守るように配置。

紙障子の美しさは、外からが特に感じる。エジソン電球でつくる影絵の「て・こあ」。

この玄関ガラスには多分50年以上が映し出されてきた大事な歴史証人。今日も冬の青い夕日を映しだすと共に室内での人の営みも記憶されているはず・・・。だから薄いこのガラスを大切にしたい。

映画を見るような薄氷の隔たり感で網膜に写る内部とガラスに映り込む夕暮れ・・・この感じが好き。

皆さんが帰られた土間キッチンでは夕食の準備がされており・・・

今日は疲れたので焼き肉を頂く・・・。勿論土間キッチン内で七輪の炭火焼き。

今日もお疲れ様でした。

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