伊達の家 外壁下地が山場・・・。

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写真は今野建業さん提供。耐震等級2ながら上下8間分のガラス窓がある超高断熱住宅。

流石に伊達市では雪がないですね~。

しかも快晴・・・。

だからこそこの窓だらけの外観が活かされる。所謂パッシブ暖房ができる地域。

スタッフMによる綺麗な詳細図(設計図書の一部)。外観デザインと熱橋、そして白アリ防止のせめぎ合いの窓廻り。

窓廻りの設計図は上の感じで今回の重点事項の一つ。外部ブラインドのバレーマを見えないようにキッチリ納めつつ、メンテナンス(取り外し良好)を考えて収まるように苦心している。また外壁面より引っ込んでいる窓の防水性を確保・・・。このような図面があるから建築後も検証が出来るのが建て主さんのメリット。普通はこんな図面は建て主さんが見ることもないだろうそんな細かい図面が設計事務所ならもれなく付いてくる・・・。書いている方も楽しい・・・。

写真は今野建業さん提供。

この大きなUw0.8w/m2kの超高性能サッシの日射所得率0.59(フレーム以外)のガラスでも流石に日射の弱い12月、1月の暖房機レスでは難しい。が、今月は快晴の日なら無暖房も可能だと思われるこの伊達の家。完成が楽しみである。

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