堺市の家 耐力壁の工事監理 ④

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諏訪ノ森駅の上りホームの駅舎の待合が可愛いベンチである。

何度か紹介しているこの駅・・・絶対ただ者ではないと調べると・・・

やはり・・・

明治40年(1907)12月に開業しました。当時この辺りは船尾村と呼ばれ、その村社として、かつてあった諏訪神社が駅名の由来といわれています。プラットホームは以前は相対式でしたが、下りホームの幅員を広くするため、昭和41年(1966)、下りホームのみ難波寄りに約60メートルずらして移設しました。白砂青松の松林から続く海原の彼方に、遠く淡路島が描かれた5枚組ステンドグラスがはめ込まれた西駅舎は、平成10年(1998)9月、浜寺公園駅舎とともに大手私鉄で初めて国の登録文化財となりました。平成15年(2003)の第4回「近畿の駅百選」で認定駅に選ばれました。

以上 南海電鉄HPより

やっぱり国の登録文化財になっていた。

なるほど、ちょっとホッとした。

明治の後期はこのようなディテールが多い。自宅のある旧役場も似たようなデザインがあった。

こちらは昭和の匂いがある下りホームのベンチ。

もし当初からあると53年経過しているはず。しかしこの羽車ソースさんの創業は明治27年だから移転したときにもってきたのかも・・・どっちだろうか。

そして今日は別の仕事で姫路市へ・・・

遠くからだが初めて白鷺城を見た。駅の真正面にあるとは・・・行きたくなるではありませんか。しかし2時間はくらいかかるその見ごたえのある世界遺産に、今度と言い聞かせて遠くから眺めるだけにする。

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