カングー1の足回りをSACHS(ザックス)に

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3週間前に頼んでおいた荷物が届いた・・。

空輸で運ばれてきたカングー1のショックアブソーバー(ダンパー)である。

3種類は国内在庫があったららしいがリアが新しい品番になりドイツ在庫だった。

実はカングーが来たときから、このショックアブソーバーの交換を考えていたが、何しろ現在の純正ダンパーでも結構良い感じの足回りで運転時に特に大きな不満がなかったが、後部座席に座ると揺れが大きくおさまりが悪い感じがする。記録をみると走行距離は13万キロなのに一度もショックを変えた形跡がない。そこで「ある」※きっかけで代えることにした。

もともとカングー1の足回りは販売当時からとても絶賛されていたが、すでに17年も前なので設計が古いことは事実。それでも少し高いが「ザックス」というメーカーのショックに交換するとさらによい印象になるようで評判がいまでも継続中。お世話になっているディーラーさんに見積もりを取ると部品だけで10万越えなので、少しでも安くなればと思って部品を別注文し支給して取り付けを行ってもらうことにした。

部品の種類は4点で、箱に記載された生産国をみるとすべて違う国。

フロントショックのブッシュはフランス、本体がトルコでブーツがイタリア、リアショックがスペイン・・・4種類とも違う国でドイツではない。

「テ・コア」用の車は2台とも古い。ジムニーJA22は24年前の車。

さて・・・どんな変化があるか楽しみである。「風」を乗ってわかったのであるが、足回りはその車の運転の楽しさが決まるもっとも大きい因子である。スポーツ走行しない車はまっすぐ走ることが一番で素直に気持ちよく曲がることが2番、揺れの特性・収束が3番目とみているが、この3番目を担うのがこのショックアブソーバーなのかな。

しかしこの子・・・2年でどのくらいのメンテ費用になったのか・・・ああー計算したくない。

※実は「風」のタイヤ交換用費用が使われた。「風」のタイヤはまだ7~8分山の3年目だけれど、その特性が好きではなく早く代えたかったが・・・まだ使えるのに捨てるのはもったいないと最終判断した。交換は来春としよう。

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コメント

  1. とうちゃん より:

    Sachsダンパーを入手して約2年経過しましたが、未だ装着せずです。(汗)

    • Asama より:

      とうちゃんさんへ

      早く装着してくださーーーーーーーーーい。
      とうちゃんさんの助言がなかったらザックスにしていなかったのですよ~。

  2. Y.S より:

    こんにちは、ブログいつも楽しみに拝見しております。

    SACHSダンパーいいですね!
    私もSACHSダンパー納入待ち中です(車種はレガシィですが)。レガシィの場合は正規取扱い元では、日本向けの設定が無いので、欧州向けのグレード違い用ものを取り寄せてもらっており、情報も殆どないため人柱状態です。
    カングーなら間違いはなさそうですね…。

    また馴染んできた頃のレビューを楽しみにしています。

    • Asama より:

      Y.S様

       コメントありがとうございます

      >また馴染んできた頃のレビューを楽しみにしています。

      なるほど・・・馴染むとまた違う感触になるのでしょうか。気にしてみます。

      レガシィなら元々よい素性がさらによくなるのでしょうね。ご報告お待ちしております。