アンテナ撤去

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otomo vie centの前には家がなく田んぼが広がる。

前日大量に降り注いだ雨の次の日に「otomo vie cent」に伺った。「て・こあ」と同様「作業の奉仕」となる。

樹形がかわいい糸ヒバの古木

糸ヒバの前の側溝では前日の雨は70mmほど降ったため降雨後12時間経ても溝の穴から水が湧き出す。

このくらいの雨が降ったときが瓦屋根に上がってもよい日。表面の砂や埃は洗い流され、ゴム靴なら滑り難くなる。そこで以前から早く撤去しようと考えていた屋根上のtvアンテナを外す。


屋根上には背の高いアンテナと奥にはパラボラアンテナがあった。
アンテナがないとスッキリする。

TVアンテナがあるとTVが無くとも誤ってテレビ受信料徴収に来るので早めに外したかった。しかし屋根上で高さ4Mあるアンテナ除去は意外と大変。

しかも屋根に上がると古いアンテナだったので支線は錆びでほとんど切れかけており、今外さないと強風で倒れる寸前だった。

当たり前だが瓦も年代によって色が違う。手前が築30年で奥は・・・不明。

母屋の横には「別棟」があり、その奥には小さな古い蔵がある。蔵は一度曳家改修されており、その時にあの厚い土壁を半分落とし表面はサイディングになっている。漆喰では20年一度は塗り替えないと剥がれ落ちてしまう。そのメンテナンスをして現在まで留めておくのはそれ相応の資金が必要。やむ得ないが仕方ないのだろう。

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