2スト! 使用後

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リノベ計画中のotomo vie centの庭。8割の木々を伐採し新たに庭を計画する。中央根元が写る多分樹齢80年を超える糸ヒバだけは残す予定。この年月は買うことが出来ない貴重な木。

古い民家の庭や裏山を手入れする為に購入したエンジンチェーンソーを、定休日の月曜日に使った。

目通り500mmある推定樹齢80年以上の柿の木の枝を一気に剪定する。こちらは電気式チェーンソーで行ったので大変だったが、エンジン式のチェーンソーは切れ方が違う。重さだけですっと切断でき且つこのマキタは軽いこともあり、

マキタのエンジン式の小型チェーンソー。この軽さでこのパワーは感心する。

あっという間に切り刻むことが可能。今度はこの残った柿の木を根元から伐採する予定。ただ一つ想定と違ったことは・・・音がよろしくない。チャンバーのマフラーのせいなのか甲高い音ではなく、こもった音。騒音とパワーを考えれば致し方ないことなのであろうが、古いチェーンソーの音が好きだっただけに残念。

築120年の民家の裏手の山にある杉は樹高20mを超える。

リノベ計画中の乙茂ヴィ・ソンの裏山を見ると、樹齢70年以上の杉が乱立する。これは全て資源ではなくゴミとも言える現況。今や杉でも立木には価値が全くなく、伐採料金の他に廃棄処理代を取られる始末。

立木の価格は1970年頃をピークに1/20の価格になった。従ってよほど運搬に有利な所以外は、全てゴミとなる。これはとても残念であるが事実。樹齢70年の杉の1番玉はこまざかれて、板材か薪材になってしまう。2~3番玉くらいなら柱もとれるかもしれない。

建築雑誌 特集04号 日本建築学会出版より ピンク矢印が1970年の指標で青が2015年である。

上のグラフで黄色い線が立木価格(山に生えている杉の木の価格)。1970年頃は指数200を超えるが2015年には20前後となる。これでは山の木は伐採されずゴミになる。もう100年も育てれば価値がでるよい木になるのではないかとの意見もあろうが、間引きも行われない林では、台風などで木が倒れやすく家に向かって来る前に伐採しなければゴミどころか凶器にもなる。

「緑の家」では外壁でも杉の節有りで使うから歩留まりも良いはず。なんとか日本の林業が成り立つように願っている。杉好きの浅間の気持ちである。

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