富山県高岡市 赤祖父の家 完成 2

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玄関灯の○がこの空間に柔らかみを与えつつ締めている。

耐雪1.5m、耐震等級3で超高断熱UA値0.23w/m2k 完成気密C値0.3㎝2/m2(完成)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSCF5659.jpg
いつものモルタルと真ちゅうの階段。PC板によるアプローチは古き良き庭の飛び石をイメージして行う。

敷地条件をいかし交差する道路からアプローチすることで、人の受け入れを限定しない開放的な印象。

家にとって玄関は重要な箇所。外壁がガルバニュームであっても木を使うことが多く、大工さんの技術がそのまま現れる所となる。
木目が美しい日本杉とパイン、ネズコ類の米杉のそれぞれが混じり合う玄関戸。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSCF5680.jpg
水路は深く古いので建物を離すことから計画はスタートしている。

深さ1.2mもある水路から家を離して不同沈下の確率を遠ざけ、離した部分は木やウッドデッキなどで有効利用。

まだ暑い季節なので樹木は秋以降植え込む予定で、その完成した姿がとても楽しみである。

ウッドデッキはいつものように使える提案をする。夏はタープが張られるように上木がある。

敷地条件をいかしダブルのコーナーサッシを設けた外観が特徴的となる。

シンボルツリーが入って完成形となるが、それは植樹にふさわしい季節の到来を待つ。

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