松美台の家  大谷石敷き込み

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完成の最終段階 大谷石と丸砂利の敷き込み中

耐雪1mで耐震等級3認定、超高断熱UA値0.28w/m2K、完成C値0.2cm2/m2の松美台の家の最終仕上げを昨日から行なっている。明日の完成検査に間に合うのか・・・

以前あった建物の解体時に塀まで廃棄処分するとのことだったので、それなら踏み石にして使いたいとお願いし、綺麗に取りはずし保管しておいた。

厚さは200mmもあり大谷石の薄緑と穴や面取りが少し表面に出てくる高さにする。

少し欠けていたり丸みがあったりする大谷石。この年月感が木の外壁と合うのである。真新しい石より配置バランスが難しく、時間をかけて敷き込んでいた。

図面ではこんな感じで配置は殆ど感性で行なう。
なかなか揃わないので時間がかかる

明日は雨模様で寒の戻りとなるので、「緑の家」の床下暖房の感じを体験するにはうってつけとなる。その床下暖房のメイン空間は今回は2つの方向から入れ頃ができる。

大きな靴収納の戸を開けるとそのまま床下へつながるので入りやすい。

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