先週の日曜日に、事務所から歩いて2分の三条市体育文化センターのホールにて武田邦彦氏の講演会に行ってきた。この講演は一応国政政党の主催するセミナーとなるが、政治の話が講演ででてこないのが良い。
事務所の窓から三条市体育文化センターの北玄関が見えるが、定員300人に対しほぼ満員の人が訪れたので、駐車場も満杯。なかなかの人気が伺えるこの講師は、御年79才になっている。しかしその講話は年を感じさせないどころか毎日どこかで講演しているためか日常そのもののようで、聞いていてリラックス出来る。話す内容はユーチューブで知っているのでわざわざここに来て聞く必要も無いが、武田氏の生顔を拝見し元気である事を共に喜びたくて来たのである。
人は生かされると良く聞くが、まさしく氏もそうなのであろう。人は他人から必要とされる事が生きる源となる。氏のようには逆立ちしてもなれないが私も今後の計画を改め、人生100年として見直す必要があると感じているところである。otomo vie centの名の由来もそのような理由で名付けられた。人のためになったことが結局は自分の生を決めているのだろう。