昨日紹介した現場です。
今日の15時には鉄筋工事はほぼ完成。コンパクトな基礎とはいえ、下端が真っ平らなので並べるだけの簡単さ。早いです。
スラブ立ち上がり配筋の定着はきっちり規定通り455(360+95)以上です。SSプラン普及タイプではフック無しのせん断補強筋(コンクリートのせん断のみで計算)です。
この写真の主筋の間隔が離れすぎているので修正するように施工者に伝えました。構造計算では上端筋かぶりは 4+4と見ているので鉄筋あきは35mmですね・・・。
因みにこの部分は玄関ポーチ部分の土間下にある基礎梁なので梁背は20cmほど低い部分のショットですが、それでもこの高さ。