この建築看板・・・とってもかわいいですね。特別に建て主さんのお嬢様がデザインしてくれました。
さて、自由の空間・斜め軸を持つ「片貝の家」と2階床下収納を持つ「美善の家」の基礎工事が半ばを迎えました。
まずは「美善の家」・・・いつものように真っ平らな基礎の底版(建物を支えるところでべた基礎と言われる)。きれいですね。
「緑の家」は下地の段階から何かきれいですね。
配筋した後の放射線量も0.065から0.080μSv/時で良好です。
次に「片貝の家」の基礎です。
まず片貝町(小千谷市)は日本一の花火で有名ですね。その町の中心部環境もこのように巨木が普通に見られます。とっても豊かな土地ですね。
斜めの軸を持つこの家の基礎もあたりまえですが斜めです。
斜め部分はこのように交差してますね。
配筋時の空間放射線量も0.046μμSv/時と大変良好です。
「美善の家」より若干低めですが、これは地域差です。今までの計った経験ですと、阿賀野川流域の方は自然放射線量が信濃川流域より5割から8割位高めです。
こちらも真っ平らな基礎底版で作業進捗がとてもよいですね。この真っ平らな底版が実はこれからの基礎の主流になる予感です。