熊本の家 完成前チェック 3 

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まだ施工途中だが、一階トイレのスマホ置き及び手摺と収納をまとめてデザインしている。スイッチは新たに勧めている一時換気扇スイッチで、押して5分程度排気され換気に無駄がない。

トイレの壁天井色は建て主さんが選択された。とても落ち着いていて且つ渋みさえ感じられる私も好みの色である。その壁に白い扉、木の素地色、スイッチのシルバーグレー色が調和してとても良い雰囲気である。

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こちらは2階のトイレ。同じ色の壁だが収納の意匠が違うので別の印象。スマホ置台がやはりある。

完成は12月15日(日)でこの日の午前中は住まい方を建て主さんに説明。午後はもし「緑の家」を見たい方のために14時から16時30分まで2時間ほど室内もご案内できるので、一度この高基礎等ご覧になりたい方はメイルを頂ければと思う(但し多数は無理なのでお断りする場合もある事をご理解願います)。

まだ養生がまかれているが、雰囲気はもう感じられる。
空間の有効利用で「緑の家」では階段周りが複雑になることが多い。ただこの空間は25年以上変わらない仕様である。

特に「緑の家」の最大の特徴といえば無難な高基礎。どんな空間かは実際見て頂くことでその実感ができると思う。

最大の収納スペースに簡単にアクセスできる。照明もあるので明るい床下。
つまり時や地震時の排水管のメンテナンスが楽。
ユニットバス下もこんな感じでいつでも確認できる。矢印をアップすると・・・

最近トイレの水量が極端に少なくなってきている。しっかりと勾配が取れれば問題になることはないが、床下が低いと勾配が取りにくい。その点「緑の家」では全く問題なく自由に勾配が取れる。そしてUBは髪の毛でつまりやすいこともあるのでこのようにトーメイ菅があるとよい。

そんな通常建て主さんがほとんど目にしない給排設備で、最もメンテナンスに重要な排水管を確認することが可能。

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