軒の出が大きい屋根形状が大好き。この周囲は準防火地域。よって最近の家で木の外壁は珍しいが古都には似合う。
群馬県の太田市の隣、また最高気温で有名な館林の直ぐお隣の栃木県の足利市に建設中だった「家富町の家」が完成します。
県外では久しぶりの工事監理まで行った建物で、昨年の千葉市に続いて県外版「緑の家」です。
多分栃木県、群馬県、埼玉県地域では最高のUA値となるこの超高断熱の家の完成検査と引き渡しを7月9日(土)に行いますが、折角ですからこのブログをご覧の足利市に近い方は見学会ではありませんが、ご覧頂ける時間を3時間くらいご用意しますのでお越し下さればと思っております。既に一組さんがからお話しがありますので、残り約2組さま限定で募集をします。
日時は7月9日(土)10時30分~12時までと 13時から14時30分までの2回です。
今回も仕上げ検査が主目的でかつ私一人なので対応はあまり出来ませんが、自由にご覧頂けます。無論予約が必要で、連絡頂いたときに地図(足利市鑁阿寺付近)をお送りします。国宝の鑁阿寺を見るだけでも楽しい足利市中心部です。
当日簾等の外部日射遮蔽はできませんが、その高い断熱性で快適にご覧頂けると思います。
キッチン隣に造り付け書斎兼ワークカウンター。右の白い壁はホワイトボード。
施工をコラボして頂いた高崎市のアライさんは新住協の重鎮さんで、自然素材とQ1住宅が得意です。県内と違って工事監理の回数は2/3くらいに集約しましたが、2人の担当者さんのおかげで無事に完成を迎えられそうです。ありがとうございます。
階段だけ巾広モジュールで作ったので軸通りが複雑に・・・。でも使いやすいはず。もうちょっとで完成。
これは玄関ホールから見た2階にあがる階段下。複雑なところですが、イメージ通り無事にかたちになりました。「緑の家」ではこのような階段が大変複雑な形状になります。
コメント
見学前後にお時間のあるかたは…
2~30分北へ行きますと、ココファームワイナリーというワイナリーがあります。カフェレストランが併設されていますので、天気がよければ山の斜面のブドウ畑を眺めながら、デッキで食事やワインがおすすめです。
私はワインをたしなまないので良くわかりませんが、サミットなど国際会議の食事会で採用されたりするようなワインを作っているそうです。