2016年8月10日加筆
再熱除湿で盛り上がる「緑の家」のブログですが自宅のことを少しご紹介・・・
福島県のとあるセブンイレブンで購入したらカフェラテは黒い容器。
その表題の前に・・・
皆がよく利用するセブンイレブンの挽き立てコーヒーでアイスカフェラテ・・・
これでちょっとした事件がありました。
昨日訃報を受けお通夜に参列するために会津若松市に行きました。その帰り道、セブンイレブンでカフェラテを買って一口飲んだ時の違和感・・・。甘い! 何で?
購入する前、新潟県では販売されていない黒い容器に悪い予感はしたのですが、コーヒーメーカーで入れるときも、容器の中に既に白い粒があり、コーヒーと同じスイッチでカフェラテを入れるので、そこでもびっくり(どうのようにコーヒーと見分けるの?)、飲んでびっくり!・・・甘いのです。
新潟県ではカフェラテでも容器はアイスコーヒーと同じトーメイですが、抽出スイッチは別で、押すとまず白いミルクが抽出され、その後に濃いコーヒー(エスプレッソ)が出てきます。だからカフェラテだと思うのですが、福島県のセブンイレブンではコーヒーが注がれるのです。
これではカフェオレでは?
そこで店員さんに、
甘くないカフェラテ下さいというと、
「ありません、みんな加糖が普通です」
えッ・・・ 甘いのが標準なの?
「勿論です」
新潟のエスプレッソ+ミルクで無糖がカフェラテだと思うのですが・・・
と調べると福島県のほうが全国的に普通らしく・・・カフェオレ+加糖がカフェラテだそうです。
新潟県の皆さん、新潟県以外に行ったときには気を付けましょう。
・・・と言うか事務所スタッフMから
「黒いカフェラテは古いタイプのもの。新潟県でも以前販売されていた」とのことです。
さて表題ですが、
自宅洗面所でこの湿度・・・。流石再熱除湿50%運転の実力(昨日)。
昨年自宅のエアコンを三菱から日立のシロクマくん(2.2kw)に交換しましたので、妻に梅雨時は除湿(50%)が良い・・・と伝えたところ、梅雨が明けても除湿モードで運転していましたので、
「真夏なら冷房の方が電気代が安いよ」
と伝えると、
「冷房運転だとよく冷えない?除湿の方がきもちいい」
との事で、再熱除湿なんて機構は全く知らない彼女ですが、終日ほぼ除湿50%で運転しておりそのおかげで室内はRH(相対湿度)50%。
確かに毎年何時もアトリエ(ラボの土間)は湿っぽく感じるのに今年はサラサラ。
ああー一度使うと止められないこの肌感触・・・ですからこの禁断のサラサラ感は味わってはいけないと私は思います。電気代だって、冷房が8月が5000円だったら5000円アップ10000円です。確かに高いですが一度使って知ってしまうと「ハマる」のでしょう。
事務所は水分発生が少なく、顕熱負荷が多いので当たり前でRH(相対湿度)50%以下が普通ですから、家だけRH(相対湿度)60%で冷房にしてね・・・とは言えません。この暑い日で自宅では今日も再熱除湿をメインに使っております。これは簾など顕熱負荷が小さいのでどうしても冷房運転では除湿量が足りなくなる(RH50%なら)のです。
事務所のお昼の環境(今日)
ただこのRH(相対湿度)50%は昨年設置したCFの 効果もあります。
私は「夏の電気代(=CO2)がすくないから超高断熱にしたほうがよい」とは言いません。常に「快適性が一番のため(手軽な金額が前提ですが)、電気代=CO2が増えようが快適性が優先です。ただ家庭でRH(相対湿度)50%以下の環境は大変贅沢で、無論RH60%でも通風を止めれば快適です。
因みに今年は「て・こあ」の土間でもRH(相対湿度)50%・・・。28℃なので動けば暑いですが、何か変な夏です。
完全通風の「て・こあ」の土間キッチンの温湿度(昨日)