会津坂下の家 植樹立ち会い

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Ua値0.24w/m2kの超断熱 会津の坂下の家。

「緑の家」の外観デザインは植樹が中心といってもよいでしょう(木の外壁時)。

だから植樹は殆どの場合、配置時の位置決めに伺うようにしております。

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私は夏に木陰になる木の下を通って玄関に入る雰囲気が好き。だからできる限りそのような植樹をする事が多い。

木が植えられると突然「家」らしくなります。

ですので大手ハウスメーカーのパンフレットでも、建物外観は必ず!緑(木)と一緒に撮影します。

持論では、家の外観は構造の基本を守ればそれで大体釣合の良い形になり、それ以上特別なデザインを気にするなら植樹を気にした方が間違いなく良い家が出来ます。そのくらい植樹は重要なデザインアイテムです。

今回も木の位置を数センチ単位で決め設置しました。植樹に立ち会う事は紙の上では決める事のできない設計者の最後の図面引きでしょうね。

特にシンボルツリーの木は、アプローチからの見え方と、玄関上のピクチャーウインドの見え方を注意して、更にキッチンに立った時に見える感じで配置しました。

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玄関戸が開いたときに中心にくるシンボルツリー。

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玄関戸が閉まったときも上から見える位置に・・・。

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キッチンから和室を通して見える。

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この写真ではまだ植樹されていないが、ここに木が植わるとガラッと雰囲気が変わるところが不思議。

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