「 日之出町の家 」一覧









日ノ出町の家 完成写真 超高断熱高気密   その1

本気用カメラで撮った画像ですから今までの写真と少し歯切れが違う。

以前のお住まいは、和風の数寄屋風住宅です。こちらも設計事務所が図面を引き、それを請負会社が建築した住宅です。

基本性能のうち、耐久性などに問題はないのですが温熱性能が著しく悪いため、家中暖房ができず、寒い部屋と暖かい部屋が混在しておりストレスがたまる家でした。

そのため家の建て替えを決意して私どももその家造りに参加させて頂く事になりました。

複数の建築主さんからなるこの日ノ出町の家ですが、皆さんのお考えはまとまっております。暖かさとデザイン性の高い融合をローコストで・・・ということです。

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超高断熱旧Q値0.81w/m2Kで木製サッシ、木の外壁を極めた見学会 その2

この写真は3層パネルを削り出して造った8角形の手摺りの2つめ。壁の出隅保護カバーも兼用するデザイン。
 

↓の写真はその1でご案内したとおり、造り付けテーブルを倍の大きさにしたところです。
普通のスタイルから倍にする時間は20秒くらいでしょうか?

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超高断熱旧Q値0.81w/m2Kで木製サッシ、木の外壁を極めた見学会

定番のフランクロイドライトの照明とそれに釣り合うようにデザインされた8角形の幾何学模様の手摺り。

この週末行われる完成見学会のリハーサル画像です。

旧Q値0.81w/m2K Ua値=0.21w/m2K
中間気密測定C値=0.6cm2/m2
外壁 米杉たて貼り(無塗装)
取り替え簡単サッシ納まり
サッシ 木製トリプルサッシ(ドイツ製)
換気 全熱交換ダクト型 熱交換率
家具 3層パネルオリジナル
風呂 造り付け(床下中空施工)
雨水利用 ポンプによる散水可
ソーラーパネル 約7kw   等々

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と ⑭ 屋根

遠目からは石張りのような色のバラツキが綺麗な屋根。

日之出町の家の屋根はファイバーシングルです。当初建て主さんは反対されましたが強く勧めたことで採用されました。なぜ強く勧めたか・・・

この屋根は基本的に滑りにくいので、雪国新潟で当たり前の雪止めアングルは必要無いので、屋根そのものの形が綺麗に反映されます。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と ⑬ 優先順位

2階はミリ単位で構造体(梁)位置を決めた。


そのため上棟時はホントに間違っていなかったか設計者はドキドキしながら見守った。上棟時の複雑な木の架構。

こちらは日之出町の家の2階の写真です。

南の壁際の1.7mから始まる低い天井です。普通、南側には優先して窓をもうけるのが設計のセオリーですが、この日之出町の家は、2階の南側に窓は一切無く、隣家の迫る北側に集中しております。

その理由は・・・

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旧Q値0.81w/m2Kで低炭素住宅認定の完成見学会

このページは7月26日まで常にトップで表示されます。


旧Q値で0.81w/m2kの外観が美しい「緑の家」

日之出町完成見学会が7月26日、27日に決まりました。

運悪くこの期間に前面道路が公共道路補修工事と重なり、車の止めるスペースが南道路に限られるので何時ものように予約制にしたいと思います。それでも車が駐車できない場合は車は50mほど離れた燕市水道局付近にお止め下さい。

建物のトイレは使えません。近くにコンビニ(歩いて3分)がありますのでお立ち寄りください。

26日(土) 27日(日)
9:00~10:30
10:30~12:00 ×
13:00~14:30 × ×
14:30~16:00 ×
16:00~17:30
17:30~19:00 ×
○あり、▲わずか ×無し -予定無

日時 7月26日(土) 27日(日)9時00分~19時00分
完全予約制(各時間2組様位)

申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載で)

場所 燕市吉田日之出町(燕市水道局近く)三条燕高速ICから20分 地図
(燕市には他の日之出町もあり、必ず吉田日之出町で検索を)

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と ⑫ 足場撤去

周囲の家とは雰囲気が違うが、天然素材のため違和感はない。日之出町のランドマークになりそうな建物

日之出町の家の足場が昨日はずれ、その外観が見えるようになりました。

おおらかなシンプルで大きい屋根が家を覆い、圧迫感が少なくなるように桁高(建物外壁高さ)を低くした独特の形です。これで2階建です。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と⑧

コンセントやペレットストーブのメガネ石などが見える。

超高断熱旧Q値で0.81w/m2kの日之出町の家の充填断熱部分です。
まるで土壁を見ているような色合いとはめ込み具合です。
とても綺麗に入っております。充填断熱材はファイバーウッド。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と⑦

緑色の部分が庇

超高断熱旧Q値で0.81w/m2kの日之出町の家の玄関庇です。
出来る限り薄く軽く仕上げた庇・・・約1mくらい突き出ております。
この部分は玄関に入る門の役目をする大切部分です。上の大屋根で積雪1.2mを受けてこの庇は先端だけ雪が積もるともくろみ設置しました。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と④

グーグルの航空写真とは全く違う身近な鳥の目

最初にこの写真・・・

片貝の家の建て主さんから送られて来た画像です。

なんと・・・まるで模型を上から見たように撮影されたこの写真は、ラジコンヘリから撮影したとの事で、まるで自分の目だけが鳥のように上空に分離されたような感覚です。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と③

構造からデザインする吹き抜けのツイン梁

今日は現場で打ち合わせです。

「緑の家」はいつもご紹介している吹き抜けや勾配天井があり立体空間も豊かですが同時にしっかりと構造補強がされております。よく様々な方から

「「緑の家」の吹き抜けはどうしてそんなに梁や火打ちが多いの?」

と聞かれます。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と②

広角レンズではあるが屋根が大きい。延べ床は60坪程度であるが積雪1.2mに耐える屋根の出は1mになる。

低炭素住宅の国認定数値としてQ値0.81w/m2K(新Q値で0.98w/m2Kの超高断熱)の屋根工事が終盤です。

屋根の上に上がるとその広さにびっくりします。

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超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と

町に溶け込むような低い屋根の日ノ出町の家。しかし近くに行くとそのおおらかな屋根が独特の雰囲気である。

国認定数値として旧Q値0.81w/m2KQ値で0.98w/m2Kの超高断熱)※日之出町の家がようやく断熱施工が始まりました。遠くから見るとまるで目立たない平屋のような形状がこの家の特徴です。

※・・・昨年の10月から法律で断熱性能はUa値の表示に変更され、同時にQ値もその計算方法が変更された。よってQ値が旧計算と新計算では大きく違うので注意を願いたい。

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やばい基礎 日之出町の家

土台は米ヒバ集成。ヒノキ集成材が無くなったのでこちらをチョイス。

「やばい」・・・というのは最近は褒め言葉らしいです(by娘の会話から)。

つまり題名は「やばいくらい綺麗な基礎」となり、「凄く綺麗な基礎」という意味です。
先回もお伝えした日之出町の家基礎は大変良くできております。通り芯も精度がよく、狙った中心に土台を設置する事ができました(3月2日)。

その解説の前に・・・
この土台施工時は小雨あがり。新潟県で12月~3月に晴れが2~3日続くことは無いので、小雨降りの施工も許容しなければ、冬に建物が建たないことになります。

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構造が一番 真冬の高基礎養生終わり 

良い色になっている日ノ出町の家基礎。既に3週間経過しており氷点下でも心配なし。高いので人通口部分にしっかり梁が取れるのが特徴。

現在施工中の旧Q値で0.8w/m2K相当の日ノ出町の家の基礎工事がほぼ終わりました。

何時も「緑の家」は運が良いと思います。3週間前のコンクリート打込み時は、寒いといっても、最近ほど氷点下が連続するする寒さではなく、暖気と寒気が混じって平均外気温が2度を超えていたと思いますが、最近はずーと氷点下。この時期にコンクリートを打っていたら、暖房機による養生も検討しなければならなかったでしょう。

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旧Q値0.8w/m2K UA値0.21と県内最高レベルの超高断熱住宅 着工!!

2013年10月12日緑字加筆修正

新潟で最高の高断熱家の設計を自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 吉田 燕で着手 

大きな一枚屋根で昔の平屋民家のような意匠性高いデザインの「緑の家」。

旧吉田町に建つ日ノ出町の家・・・

Q値で0.70.81w/m2K新Q値で1w/m2K

UA値で0.21w/m2K

欧州の木製トリプルアルゴンLow-EでU値0.9w/m2kを主要な窓に

換気扇は日本電興のAVH-85 (高性能全熱交換換気扇)、もしかしたらデシカになるかも。

それだけではありません。

※・・・新Q値とは「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」監修 国交省のP192の算定式による。これは換気による熱損失が定数0.42になったため。

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