昨日ニュースを見ていたら、「トヨタ自動車がプラグインハイブリッド自動車を数年のうちに発売する。そのため現行のプリウスにプラグインユニットを載せて実験車を公開!!」と出ていた。とうとう次世代の自動車の幕開けである。プリウスは所謂ハイブリッド車であり、電気モーターとエンジンの併用で走る。どちらかというとやはりエンジン主体であるが、このたびのプラグインハイブリッドは、電気モーターを主体としたい構想。プリウスは新時代の前夜祭的な車だとすると、プラグインハイブリッドは本格的な新時代の次世代自動車と言ってよいだろう。そもそもプラグインとは、自動車を使わない夜(昼でもよいが)に家庭用のコンセントから駆動用バッテリーに充電をする機構を備えた車。今までも出来ない事はないのだが、バッテリーが小さいものだから最大でも数キロで電気を使いきりエンジンに切り替わる。そのため夜わざわざコンセントから充電しなくてもよい。しかし、バッテリー容量を6倍(数値はうる覚えです)以上にする事で10km以上モーターだけで走行可能になるそうだ。ちょっとした買い物であれば十分電気だけで走行可能。これで又一歩内燃機関から遠ざかる。是非早く発売してほしいものだ。この車が発売されたら、現在の初代プリウスから買い替えをする予定。と宣言してしまおう。