新潟 自然素材の木の家 「木の外壁に塗装なんかしない家」今週見学会です。

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外構も完成寸前です。今週の土日に間に合いますね。

今回の「木の外壁に塗装なんかしない家」のシンボルツリーは山帽子です。この「木の外壁に塗装なんかしない家」の重要ポイントは、樹との調和で年月を重ねる家です。

木の外壁を塗装しないには、好き嫌いがありますが、周囲の緑が美しい中で、シルバーグレーの家は映えます。周囲に緑がないときには寂しくなりますので、それだけ自然樹(花等)が重要なポイントです。私がオーブルデザインという会社名にしたのは、「木をデザインする」という意味を持たせたかったのです(フランス語でオーブルとは「樹」を意味します)。12年経ったいま、「樹々に調和する家のデザイン」に変わりそうです。木で造る事がなくても、周囲の木になじみ調和すればそれでよいという気持ちにもなっています。だから決して奇抜な外観ではなく、家自体は目立つことなく、とはいっても端正な外観でなければなりません。現在の「環境」を大事にして緑に感謝する気持ちを家造りに活かせれば幸いです。

建て主さんから、施工途中にオリジナル家具の依頼も受けました。基本デザインは建て主さんで、実施デザインはオーブルです。シンプルなキューブデザインの家具ですが、素材はテーブルが「米ヒバ」、そのほかの家具がヒノキ、ベットのみ杉です。天板はヒノキを3層に加工したJパネルを利用しました。変形が少なく、無垢らしい感じを残しているやわらかい家具です。設計事務所に依頼するよい点は、今回の家具追加注文のように、施工途中でも「家具だけの相見積もりが可能」ということにも現れます。普通請負契約すると、その後は価格もお任せが多いと思いますが、最後まで色々比較できる家造りができます。家具の詳細はここにアップします。

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