新潟 住まい 自然素材の壁塗り 漆喰の左官仕上げ

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漆喰を塗り始めました。

この壁は本当に自然素材の仕上げです。自然素材の定義は色々あると思いますので省きますが、簡単なことを言えば、「少量ならなめても大丈夫か?昔(戦前)から存在していたか?」と考えると、まさしくそれに相当します。

名称は漆喰です。がしかし日本の漆喰とは違い、すさ、のりを全く含んでいない西洋漆喰です。その販売店によると・・・

すさ、のりは自然素材と思って大丈夫と思っても、実は化学調整したのりを自然の材料から作ったものとして売っています。少しでも自然素材が混じればそのように宣伝するのがこの業界。珪藻土と同じように!!」

だそうで、仮に漆喰100%でいかにもよさそうなものとして販売されていたとしても、その下に塗るシーラーと呼ばれる吸い込み調整剤が化学物質でできているので、乾く過程で表面に出てきます。たしかに現在の漆喰仕上げは、土壁の上に塗ることはほとんどされていないから、プラスターボード下地です。このプラスターボード下地が水をあまりにも吸い込みすぎて、こままでは繊細な漆喰は塗れません。だからシーラーという吸い込み防止剤を表面に塗り、漆喰を塗りやすいくしてます。ところがこのシーラーはなめることはできない化学材料です。これでは自然素材100%とは言えないので、今回は

こんにゃくのり」を使います。

材料はこんにゃく。確かにこんにゃくを薄く塗れば、プラスターボード表面に膜ができ水の吸い込みは防止できます。しかもなめることも可能。さらに、ジョイントは「綿100%」の目地テープを使っているという徹底ぶり。ここまでやるか!!という感じです。

これが西洋漆喰。すさ、のりを全く含んでいない。塗りやすくするため、石の粉が入っているところが、日本の漆喰と違う。こてむらもよい雰囲気で可能。

左官職人さんの手は、魔法の手。最初不均一だったものが、見る見るうちに平らになっていく。

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