新潟の住まい 三条市の水は・・・。その②

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三条市の浄水場施設公開があり見学に行った話のその②。

その①では、薬剤を使わない緩速ろ過槽の写真を載せた。この写真は薬剤を使う急速ろ過池である。

緩速ろ過池は取水がきれいでないと機能しない自然ろ過であるため、濁流から取水した場合は、ここには送られない。急速ろ過槽のほうで処理することになる。
急速ろ過槽は、苛性ソーダ類の薬品で濁った粒を大きく成長させ沈澱しやすい大きさにする。その後砂の層に濾過させ塩素を混ぜて水道水となる。案内していた
だいた市の職員さんは、現場の方なので説明はあまり上手では」なかったが、ひとつだけ強く印象に残ったことがある。それは、「緩速ろ過池でつくった水のほ
うがおいしい」と3度も言っていたこと。そうだよね。薬品を混ぜて急速にろ過するより自然できれいにろ過された水を取水して最後の仕上げに沈澱濾過した水
がおいしいよね。この工程を見ると、水道水は大事に使わなければならないなーと思う。庭木や洗車、トイレは中水を検討することも必要かな。

この写真をクリック」して大きな画像で見ると、その吸い込まれるような色の水にびっくりする。普通トーメイな水は、「青」に見えるのであるが、ここでは緑色。それもトーメイ度がすごい!!

ここは急速ろ過池の最後の沈澱層。ここをとおり、塩素が注入され水道水となる。

  かわいい建物。これが事務所棟である。デザインがライト風かな。縦の格子が真ん中ではなく少しずれているこの加減がいいね。そこに斜めのデザイン。洒落てます。そしてこのツタのためにレンガに穴をあけて大事にしている気もちがよくわかる。人は木と共にしか生きられない。だから家に緑があると落ち着く。「緑の家」の意味である。ツタは建物に悪いといわれるが、とても感じがよい。拙宅も実はキヅタでおおわれている。   

これは緩速ろ過池の塩素が注入される前の貯水層の地上部分。かわいいね!きっと通気棟だと思うが、聞きそびれてしまった。この土の下に水がたまっている。

これはポンプ室の建物。当初何か違う用途でたてたのだろうが、今はポンプが無理やり設置されている。

 

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