「もったいない」も時には注意。

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最近「もったいない」という日本語が世界で通用する言葉となりつつあるようだ。日本人には昔から「もったいない」ということがあった。資源の限られた島国だからであろうか?私ももったいないを実践しているが、今回は「ひやっ」とした。

私の乗るプリウスは、10万キロを迎えたとお話したが、タイヤもそろそろスリップマークがでてきそうだったので、交換することにした。タイヤを注文した日は、中越沖地震の次の日。高速道路を雨の中走ると思い、リスクを少しでも避けるために溝の深い新品タイヤにしようと思ったから。タイヤを注文してから高速で被災地に向かう時に、車の挙動がいつもと違う。多分道が地震でやられて小さい波うちがあるのか?とそのときは思った。次の日タイヤがきたので交換すると、写真のようにタイヤがバースト(破裂)寸前。ゴムはなくなりワイヤーででて、円形ではなく一部が飛び出ている。おかしい。スリップサインが出たばかりなのに・・・。それでバースト寸前は・・・。しかしよく思い起こすと、このタイヤはパンクを2度も経験し(現場に行くと釘やねじが敷地に落ちているのです)、そのとき直ぐに気づかないで事務所に戻ってきた事があった。そのときこのワイヤーが出ている部分をいためて、極部的な磨耗があったらしい。

廃タイヤはゴミにしかならないもの。(一部燃料として使えるが、コストが合わないらしい)←すみません。調べると結構リサイクル率が高い。廃棄料としてユーザーから頂ける事が要因か?(07.24訂正)だからできる限り使おうと思ったのがいけなかった。やはり寿命をよく考え、ケースバイケースで対応しなければ・・・。と思った。事故が無くて運がよか ったとしか思えない事であった。    

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