ADSLのインターネットの注意

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現在、三条の事務所はネット環境は光(東日本フレッツ)ファイバー、寺泊の拙宅は光ファイバーや有線がきていないので、ADSLである。この拙宅ADSLは、基地局から4.5kMもあるので、最高スピードの47MビットのモアⅢで契約している。NTT収容ビルから拙宅までの線路距離は、4350m(NTTのHPでわかる)なので最高で4Mビットは出るし、3ヶ月前まで実際2.8Mビットはあったので、ネット動画も何とか見れた。ところが、3ヶ月前から急にスピードが0.38Mビットと1/10になった。このスピードでは動画は無論、画像やデータが添付されたメイルさえ支障がでる。以前のナローバンド(ISDN64などのアナログ。なつかしい!)の人はほとんどいなくなったたため、メイルでも500kバイトの書類を添付する事も普通になったいる。なのでスピードが1Mビットより少ないネット環境はきびしい。スピードがいつも同じ0.38Mビットなので、拙宅周囲に家が増え、環境が変わったのではないと思うし、モデムのせいではない。多分線路障害ではないかとおもいNTT故障センターに聞いたが不明。仕方ないので、NTT修理の人に現地に見に来てもらうことになった。来て頂く前日にもう一度冷静に考えると、「そうだ!!3ヶ月前に、2階電話端子にFAXを増設したんだ。きっとこのせいだ!!」図のとおり。

結果はそのとおりでスプリッターを通さず電話機を繋いでいた箇所があるので、何か雑音が入ってスピードが1/10になっのだ。最近の新築は、ネット環境を考えた電話配線になっているのでこういった間違いはないだろうが、今までの家でADSLを導入した人は注意した方がよい。今回も私の気づかないところで、FAXが増設されていたので気がつくまで時間がかかった。スピードが思ったように出ない人は一度他の電話端子口に、電話機が設置されていないかチェックした方がよい。

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