完成見学会 いらっしゃる事ができなかった人のために 和室

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いらっしゃいませ。

正面の壁はいぶし陶器の壁。職人さんの心意気の作品。いぶし還元された色は銀色に光る。壁や天井も天然素材の「中霧島壁」で鏝仕上げ。

廊下の隅柱で 140mmの杉柱。私は銘木(貴重であるため価格が高い木)は好きではないが、この杢は見ていてよい感じ。

廊下は全て畳敷き。左に曲がって正面が月の間。左の大柱はケヤキ343mm。目の形と色が面白い貴重な木。価格は・・・思ったより高価ではなかった。

ふすまは框もないシンプルな太鼓ふすま。表紙は「手漉き本鳥の子」で主原料は三椏(ミツマタ)。光沢で模様が浮き上がる。

ふすまを開け中に入ると南正面から穏やかに光る全面紙障子。

これ以上ないくらいシンプルな床の間。2間あり、床框は絹のたたみヘリ。紺色であるが、この明るさでは黒っぽく見える。

振り返り。スイッチやコンセント、照明器具も見えない和室。奥に見える横格子は、温風の吹き出し口兼コンセント口。

床を拝見して座ると、黄色い月が空にあるような欄間。先ごろの日食にも取れるようなその形から「月の間」という名前がつけられる。

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