最大手積水ハウスの偽造 告発

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今日業界の住宅ニュースを見ていたら、「建築確認の公文書を偽造、積水ハウス浜松支店の元社員刑事告発」とあった。びっくりした。最大手の積水ハウスが10棟もの建物について偽造していたとは・・・。これではどんどん確認申請の書類審査が厳しくなるはず。しかしいつも思うことは、悪いことをする人は世の中にはいる。こういう人に合わせて決まりを強化するのではなく、悪いことをした人をしっかりとキツク罰するほうが良いと思う。法律を守る人まで、法律強化のとばっちりをうけて、確認申請料のアップや、確認申請料書類の煩雑化となり、結局建て主さんへ経費アップとしてつけが回るから。積水ハウス浜松支店の設計事務所登録を抹消するくらいの事をすれば、こういうインチキはなくなると思う。普通この建築士だけの個人判断ではできない、支店ぐるみの行為では・・・と思う。でなければ管理建築士の管理が相当ずさんでやはり設計事務所登録の末梢にあたる。静岡県知事が決めることだけど、とてもひどい話である。積水ハウスは建築士の懲戒解雇と言っているが、そんな社内的な話ではないはず。
いつも申し上げるが、大手だから大丈夫!ということはありません。この事件のニュースはこのリンク先ですが、見るには会員登録(無料)が必要かも知れません。

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