キッチンですね。造り付けの棚。食器棚(扉寸法を間違えたようで作り直し中)。天蓋。カウンター。・・・トータルバランスを考えてコーディネイトしました。
わざわざアンティークな棚受け金物です。シンクはFRP製。陶器製と迷いましたが、ガラスコップを落としてもわれにくい素材のFRPにしました。水栓は米国製ですね。レンジフードもカントリー風の物を建て主さんが見つけました。
カントリーやアンティーク調というと木はすべて茶色のイメージが強いが、ここは床の色は松の素地のまま。これでもとっても感じがよい。触感のよさとのバランス。薪ストーブはたっての希望のオーブン付の機種。給気に工夫があります。
トイレの手洗いも雰囲気優先。蛇口は真鍮製で時間がたつと下のような使い込んだ色になる。これがよい。排水管もシルバーではなく銅めっき。時間がたつと水栓と同じような色がつく。するとタオル掛けとすべて色の感じがそろう仕掛け。緑の家は急ぎません。
4年後の水栓の雰囲気。
使い込んだレンガを敷く。
カントリーハウスにつきものの外部バルコニー。照明器具も海外製。
今日はERIさんの「性能表示」の建設評価のチェック。細かいところまで確認をされている。
コメント
とても素敵なコメントありがとうございます。 o(_ _)o
私も娘がおりますが、須佐様と全く同じ気持ちです。
家はそこに住む素敵な家族がいて、素敵な家となり、
「素敵な家は素敵な家族によって輝く」と思ってます。
だからそんな家(家族)を好きにならずにはいられません。
お兄様始め克己様、奥様からも多くの学びをさせて頂きました。
ご縁があってとっても感謝しております。
ありがとうございます。
はじめてオーブルデザインに行ったのは、1歳になった娘が妻のお腹に出来る前の事でした。素人で資金的にも決して豊富とは言えない、私達の希望を辛抱強く聞いてくださり、最高の形で具現化(設計)して頂いた、浅間さん含め、ADの皆様には、本当に感謝です。又、ヨシケンさんの常務含め、施工関係者の皆様にも大変感謝致します。 ありがとうございました。 きっと家を建てるという行為は、1生に1回の大きな出来事で、その為、みんながそれぞれの想いを叶えようと努力したり、悩んだりするんだと思います。僕の娘が、あと何十年間、我家で暮らす事になるのか判りませんが、色んな想いの詰った、この家をいつまでも好きでいてくれたら、うれしく思います。
上手く言えませんが、僕が家を建て様とした際、兄から受けた、このワクワクする気持ちをこれから家を建て様と考えている人が、我家の記事から感じ取って頂ければ、本当に幸せです。