新潟の家 設計事務所の管理者が受ける法定講習 べた基礎の会話

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日は管理建築士講習とその修了考査を受けてきました。おおよそ9時から18時と丸一日で、きつかったですね。最近集中力を持続させることが非常につらいのが実感できます。30代の頃は一日講習でも全く問題ないのに、最近は努力しないと集中が続きません。

さて、この講習は設計事務所登録している団体や個人の管理者が必ず受けなければならない講習と考査(試験)です。ですので、設計、施工関係者ばかりです。広くない会場では席に座ると後ろの会話がいやでも聞こえてきます。

「長期優良住宅の申請が大変で困っている。べた基礎が申請で通らない。仕様規定の鉄筋配置では、ダブル配筋が標準なので、シングル配筋にしようとすると、構造計算が必要で家の全重量を計算しなければならない。これができない・・・。」と普段は構造計算していないべた基礎だと言っています。またトイレ内では

Aさん:「確認申請の設計者の名義貸しだめになったの?」

Bさん:「そうらよ。」

Aさん:「今までみたいな事できないの?」

Bさん:「そうそう。設計者の名前だけかりて申請はできないよ」

とかまあごく普通の会話だと思いますが、建て主さんが聞いたらぶっ飛びますね。でもこれが業界の実態です。実は聞いていた私もこんなにあからさまにされる会話はびっくりです。で、ネガティブ話題では暗いのでうまそうな写真だけ・・・を。

一昨日の仙台市での帰りに食べようと楽しみにしていたマルコポーロ〔最近の情報では中華マルコとなってました。味はどうなんだろう)のラーメン。・・・が食べることができませんでした。道の駅 阿賀の里のHPでは22時までやっているとあるので(←古い情報でした)、仙台市の帰りに、わざわざICを降りて立ち寄りました。20時30分ごろ着いたのですが阿賀の里は真っ暗。灯りひとつありませせんでした。残念。上は2年前に食べた写真です。私の大好きな普通の鶏がらラーメンです。一度は食べて見てください。鶏がらスープがこんなにうまいの?という味(個人差ありですが)です。昔のラーメン定番のナルトが泣かせます(但しこの2年間は行ってません場所と名前が変わったことで味が変わっていなければいいのですが・・・)。

http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_24c4.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする