新潟の家 様々な形 無塗装の木の外壁2件と4層住宅

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当事務所ではここ1ヶ月で3件ほどの模型をつくりました。内2件は木の外壁になりそうですし、1件は4層構造の家です。新潟の冬は家造りの根っこ部分です。春着工に向けて今ひたすら図面作成中です。

 この写真は西側の窓ですが、南側以上にに大きい窓が上下にあります。通常では敬遠される西窓。あえて大きいのは、こちら側が公園だからです。

緑の家は外部との繋がりをを大事にする家です。だからこそ無塗装の木の外壁を使い、家の外壁は幹として木々の一部に取り込まれます。

ほぼSSプラン標準仕様の素敵な家が計画されてます。外壁も米杉材になりそう・・・。楽しみです。

 こちらは敷地に恵まれた緑の家です。東側にはなんと「麦畑」が広がる予定です。東南から西はちょっとした森のような木々の庭とのことです。ですのでそのロケーションを余すことなく取り入れるためにこのような「くの字」型のプラン・・・。

 庭に開く1階と2階。

 無論SSプランの家で、床高も1.4mです。こちらも外壁は「木」の予定です。

最近流行のモダンな家(片流れとかBOXの家)ではなくオーブルデザインでは最近三角屋根の家らしい家のデザインが多くなりました。多分これは外壁に無塗装の木を使うからで、私の目指す所です。

以前も書きましたが私の想像する家の未来は、宮崎駿監督が描くように、空には無重力船のような最新テクノロジーが飛び交うのですが、人々は三角屋根の木の家で大地と共に歩む昔ながらの住まいなのです(超高断熱と高耐震で)。

さて、

3件目は建て主さんにお渡しする前に模型の写真を取り忘れました。残念・・・。でも日曜日に再び手元に戻ってきますのでまたご紹介します。こちらは本格的4層の家です。

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