写真は現在三条で着手している4つめ現場です。
80坪程度の建物ですが、何時ものように平らなスラブは施工性が非常によいです。
立ち上がりとベーススラブの一発打ち込みのため、床の鉄筋がまだ見えるのに型枠があるというこんな風景です。
高基礎のため、床スラブがまっ平らでも耐力区画の立ち上がりの連続性を確保しながら人が通れる人通口を確保できます。スラブのシングル配筋ではこのように短辺方向の鉄筋より長辺方向の鉄筋が多くなることがよくあります。従って最近は真四角の配筋は少なくなってます。
さて明日は打ち込み予定ですが3月中旬を過ぎてのこの雪。なかなか珍しい年です。そこで寒中コンクリートとなるので呼び強度は36N/mm2として発注し、現場では雪が内部に入らないように今日はきっちり養生するそうです。