筆休め オーブルの道具②

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近の持ち運び用パソコンは10.1インチ画面がダブルのこれです。とても気に入ってます。

これはオンキヨーのDX1007A5です。多分もう販売されてません。今販売中の兄弟仕様のDX1015A4がありますが画面の画素数が大きく違います。

 普段はこのように普通のネットブックのようにシングル画面で使う。

私のDX1007A5の方は1366*768が2枚で2,098,176となり、ノートパソコンでは最大のハイビジョン画面の1920*1080=2,073,600より大きな情報量が映せますが、 DX1015A5は1024*600*2枚で1,228,800で約1/2くらいしかありません。つまり表示できるのがHD画面と同じ位なのがDX1007A5なのです。また本体の色もDX1007A5は白でDX1015A4は黒です。

性能はたいした事がないが、You Tubuの720PのHDなら普通に見られる。それ以上は他のパソコンでみればよいだろう。デザインも実は最近の薄いのっぺらぼうだけのネットブックと違い何となくロボット的なイメージでちょっとコテコテ感があるがそれも個性的で好き。

本体はネットブックよりちょっと大きめ。厚さがありこのおかげでもった時にしっかりしている感が高いです。メーカーでは200kgの静荷重に耐えられるとかでここら辺も実はポイントが高いです。というのは私は最初は大事に扱うのですが、そのうちハードな使い方になるのでどうしても堅牢性が高い方が好きです。今までのノートパソコンも初代のバイオを除けばみんな堅牢製がある物をチョイスしてます。

 2画面の良い所は、外出先でこのように片側にTV、片側で作業する事ができ心地よい。何時もトリプル画面で仕事をしているのでシングル画面ではストレスがたまります。自宅で仕事をする時はこの2画面が大変ありがたい。

外出用パソコンとしてはIPadが大人気ですが、やはりキーボードが使いたいことと、汎用ソフトを使いたい事がこのようなノートを選ばせるのですね。最近特に使い勝手が良いのは昨年にPT2というTV機器と組み合わせてからですね。自宅や事務所内での無線LANが届く範囲ならどこでもHD仕様のTVが見れます。ワンセグ画質ならこのような事は普通ですがHD画質でアンテナも電源も要りませんから自由です(無線LANでサーバーから)。普段は余りTVを見ないのですが今回の大震災後の情報取得には大いに役立ちました。
PT2については法律的にグレーな感じですがB-CASカードを既に持っていれば違法性はないと思いますのでお奨めです。ただしソフトは自前で組み立てなければなりませんので、それなりのソフトのスキルは必要です(と言っても日本語理解と想像力があればOK)。

何時も私はこのようなヘンテコなPCを選んでしまいます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする