新潟版  東日本大震災から学ぶ家造り⑥ 表しの梁の端部

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Dsc01837 最近の拙宅の夜景です。この写真は記事には全く関係ありません。

シンボルツリーのライティングはとても綺麗です。省電気といわれている時期ですがこのような照明はできるだけ省きません。勿論ランプは小さな7Wの蛍光灯型電球です(ほぼLED60W相当)。帰宅者の心が温かくなります。

 

さっそくですが・・・⑤の続きです。

耐震性を確保するのは勿論耐力壁と言われる壁ですが、実は壁だけで耐震性を確保しているのではありません。床も天井も耐震性の重要な要素です。床や天井が堅くしっかりしていないと壁がその力をは発揮することはできません。そこで下の写真を。

きれいな天井です。このままで仕上がり、この状態がインテリアです。

Dsc01846

現在三条で施工中の「南四日町の家」です。

こちらも超高断熱Q値1w/m2k、耐雪1.3mで耐震等級2の性能です。更に2階に33帖の無柱空間があるため2階の天井に厚さ28mmの構造用合板を貼り、水平構面せん断力を大きくアップさせております。簡単に言うと相当堅い天井を作っていると言うことです。具体的には2階の床の水平構面せん断力が倍率2.7の所、2階天井は倍率3と通常の緑の家の2倍となっており、床より頑丈な2階の天井です。天井の上で生活ができます(実際はしませんが)。

上写真は2階の天井でが規則正しく並んだ梁の端部に注目して下さい。これだけ梁が多くなっても補強金物の羽子板ボルトが一切必要ありません。これは 「東日本大震災から学ぶ家造り④」で話したとおり、金物工法(クレテック金物)を使っているからです。だからすっきりして見てて綺麗なのですね。

金物工法でない通常のプレカット工法では同じようにすると法律違反ですね。金物工法以外は通常羽子板ボルトを設けなければなりません。これは以前から何度もお話ししておりますのでもうおわかりですよね。

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