天然素材の床 無塗装の9年後

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お子様が大きくなられたので、部屋の仕切り直しにのご相談を受けて先日築9年目のT邸に伺って来ました。

おおー

家は築15~20年後から良い家かどうかがわかりますと何時もいっておりますが・・・

その良い家の気配が感じられます。

新築時の外構 門柱

9年目の門柱

 門柱の石とアイビーが似合いすぎます。

オーブル得意の自然丸石による塀、門柱の感じがどんどん良くなりますね。

これも日本の苔むす高湿風土にあう自然石積みだからですね。写真をクリックして拡大すると丸石に自然に生えた苔があるのがわかります。日本では何もしなくても雨水があたるところは「苔」が生えます。 タイル仕上げでは「苔」とは相性が悪いけれど、丸石には似合います。

どうです。9年目の無塗装の床・・・。

T邸は上野住宅建材さんのアドモントフロアー無塗装を1階床暖房部分に全てに使ってますが、このように穏やかな艶の床になってます。

お子様が一番伸び盛りな頃に家を新築され、早9年目。

あれほど大工さんなど専門家を含む廻りの人から「無塗装は汚れるから止めなさい」と言われた無塗装の床と階段。

9年の歳月が経ち益々人に近い素材(肌感覚)になってきました。

無塗装の床は間違いのない選択ですね。

自画自賛(笑)

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