超高断熱高気密の五月町の家

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先日もお伝えした「五月町の家」・・・

形になってきました。

まずこの外観・・・ というか公園に面した西側を思い切って窓全開の計画。

見事にはまりました。よい感じでです。普通西側の窓は嫌われますが、私はそこに宝物を見つけると西日も関係なく思い切って窓をとります。今回の宝ものは「公園」でした。
この写真で向かって右は西の公園、左は南側ですが隣地があるところ。いずれも窓がとても大きい。これで超高断熱高気密住宅なの?というくらい大きい窓。

そのため熱も多く逃げますが、壁や天井を強化して補い何とか実質Q値で1.0W/m2K(国認定数値1.26)。

室内からみると・・・
窓を天井いっぱいから取ることで、ぐぐっと公園を引き寄せます。この窓の取り方はオーブルが好んで行います。むろん西日対策も万全です。これは拙宅でもすでに実施済みの「すだれかけ」です。

さていつも申し上げますが、下地の時に美しい家は完成も美しい・・・

外壁が米杉の無塗装・・・下地はオーブルデザインのオリジナル格子型自在通気層。そして縦の板は幅105と、羽目板がしっかり固定できるようにと考えられてます。この時点でフェノバボードの外貼り60mmすでに張り終えています。これから中にロックウールを100mm入れます。

さてこの構造見学会は11日(日)10時から16時です。浅間は申し訳ありませんが午前中のみの対応です。

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