超高断熱の五月町の家 中間気密測定

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10月7日といえば秋真っ盛りです。五月町の家のとなりの空き地のススキが光ってましたのでパチリ・・・

8帖の吹き抜けを持ち、床下も1.4mの「五月町の家」の中間気密測定を行いました。

結果は見てのとおり「C値=0.3cm2 /m2」です。

オーブルオリジナルの階段手すりを受けるため、先行して受け木が入ってます。その気密処理の部分です。

話は変わりますが・・・

10月7日の太陽高度(太陽の位置)は1月中旬頃の太陽高度と一緒です。つまり今日の太陽の入り方は真冬の太陽の入り方と同じです。

これは今日の気密測定の風景(10時30分頃)ですが、床付近を見てくださいね。
南側に面した大きな窓からはここまで太陽光が入って来ます。つまり新潟では厳寒期の1月中旬に、もし晴れたならこんな感じで日射が家の奥深くまで差し込みます(それもこれは工事のため一部吹き抜けに仮床があるのでもっと入る)。
超高断熱でこんなに大きい窓を計画するのは巷では少ないでしょうね。でもオーブルは結構このような大きい窓が普通に入ります。超高断熱だけではなく、広がり、明るさ等をバランスを考え設計しております。

また「五月町の家」ではなんと幅4.5mの造り付け収納があります。これはその造っている写真です。中央にTVが、左右、上下収納です。高さも2.3mもある壁面収納です。

完成見学会は11月19日(土)20日(日)です。楽しみです。

こんな感じの木の無塗装の外壁になります。わくわくします。

10月下旬から建て主さんが100%天然素材の漆喰をDIYしてます。こちらの仕事も楽しみです。

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