もうすぐ西裏館の家 完成 ①

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ああー間違って昨日のブログを消したー

読者さまから早速消えたブログのコピーを送って頂きました。感謝です。

木の外壁の「西裏館の家」。手前の樹木と芝が家を引き立てますが、実はお隣の庭で借景・・・。でもこの樹の奥にシンボルツリーが植えられる予定。

お日様の光はもう既に春なのですが、気温はまだ冬のまま・・・寒い15日。

超高断熱Q値0.83w/m2Kの西裏館の家がもうじき完成です(見学会はこちら)。

東西に長い敷地と建物

今日は完成気密測定でしたが、風が強くどうも数値がバラバラなので、明日もう一度測る予定です。さて先回の0.14cm2/m2からどのくらいの気密になるか・・・。

耐雪2mで耐震等級3という最高の安全性能を持つ西裏館の家。

ほんとに、大きな10帖の吹き抜けです。そしてこの窓と開放感!!

これで耐雪2mの耐震等級3(最高等級)ですか?と言いたくなるような空間です。とは言っても耐雪2mで耐震等級3を取得された経験のない建て主さん、設計者さんには何の事やらさっぱりだと思いますが、とにかく国が認めた「避難施設」並の耐震建物ですから、地震が来たら家が安全だから、家にはいれ!!が合い言葉です。

クリーニングが終わって綺麗になりました。今日は時々晴れの天候で、晴れると暗い新潟の冬から一転、明るい地域になります。

この地盤改良は建て主さんがお選びになった。液状化にも強いと言われている。

地盤改良にも拘りました。コンクリートを一切使わないハイスピード工法です。これはよく行われる柱状改良と違い地中に工作物を作らない、六価クロムを出さないというメリットがあります。

一部深夜蓄熱を2階まで循環。

床循環ファンのメンテナンス。この方式は片貝の家のO.Tさんの発想ですが、パテント料は今のところいらないと言われております。感謝です。

多分滅多に見られない完全クローズドタイプのキッチン。

実はオーブルデザインでは10年ぶりの「完全クローズドキッチン」。最近はオープンキッチンが流行でずっとー続いておりましたから、クローズドありませんでした。クローズドタイプのメリットは、戸を閉めることで料理の匂いが殆ど家中に漏れない事、作業場としてのキッチンを分離することで、リビング等を非日常空間とし易いことです。

こちらを見学するだけでも最近の家にはないプランですね。このキッチンは家のど真ん中でして、だからこそ他の部屋が全て外部に接し、窓があって明るいのですね。

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