これはあるディーラーにお願いしたプリウスの廃車に伴う委任状の一枚です(2枚あった)。
ここで私が勉強不足なのか、次の事を聞いてしまい10分間くらい担当者が戻ってきませんでした。
それは・・・
この委任状を書くに当たって
誰に委任すすのか?
何を委任するのか?
委任日はいつなのか?
という重要な事を白紙でお願いしたいと言われたので、
思わず
「えっ・・・ディーラーさんではないのはわかりますが、誰かは決まっていないのですね」
となりました。
「委任日さえも・・・、委任内容も・・・」
私どもも何時も建て主さんから確認申請用委任状を貰いますが、誰に、いつ、何を委任したかは必ず記載しております。これはネットでも調べればわかりますが、委任状は法的にはその委任した内容で委任した人の行った行為責任まで負うことになるとあります。だから記載事項の「誰に、何を、いつ」依頼したかが重要ですとあります。
まあ自動車の廃車くらいで問題があるはずはないと思いますが、今は産業廃棄物の責任は依頼した人にまで及ぶことを考えると、昔から行われてきたこの慣習はそろそろ改めた方が良い気がします。その担当者さんは、
「今まで100以上の廃車事務処理をおこなってきましたが、始めて聞かれました。」
と言ってらっしゃいました。この担当者さんはまじめな方で、わざわざ上司に確認して頂いたのですが、会社の方針なので、自身もスッキリとしてないようで歯切れもいまいちでした。
いかにも日本的形式書類の契約(委任)ですし、天下のトヨタさんだから的なことだと思いますが、そういった慣習であれば聞いた私が悪いのでしょう。
だれか詳しい人のご意見等をお聞かせください。
さて話は変わり
プリウスとのお別れの日は夏至という一番昼が長い日でした。
まずGSで洗車して頂き、
綺麗に拭いてもらい、
ディーラーへ持ち込みます。
ディーラーさんも言っておりましたが、
15年目を迎えるのに、艶がまだ有ります。青空駐車でワックスも10年掛けていないのに、まだピカピカです。凄い塗装技術です。
後ろのエンブレムと自作のステッカー。このステッカーも12年経っております。色あせはありますが、しっかりと色は残ってます。
色々本当にありがとう・・・うちにきてくれて感謝です。ご苦労様でした。