積雪と建物

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 先日雪の重みで倒壊した倉庫。当時積雪1.5m位。

今日は小千谷に行きトンボ帰りで、先日の積雪による倒壊現場と今月中旬に行われる講習会の講師として使う写真を撮りにいいきました。所要時間2時間・・・。

 この写真が倒壊の規模がわかり易い

先日写真を頂いたO様の強い勧めもあり、また講習会用の写真として天気が良い今日しかないと思い、強行で小千谷に行きました。

 既に解体が始まっていた。

怪獣にでも踏まれたような現場・・・。これを見るとやはり自然は恐怖です。

さて、2月22日(金)の午後、東京の千代田区西神田3-2-1 ベルサール神保町3F ROOM1+2で150名程度のセミナーを行います。主催は一般財団法人 ヒートポンプ・蓄熱センターで、住宅評論家 南雄三氏と共に私も講師をさせて頂きます(南先生からの推薦)。詳しくは↓
http://www.hptcj.or.jp/index/event/tabid/623/Default.aspx

そのため、この晴天を逃さないように写真を撮りに行きました。

 青空と片貝の家。冬の貴重な晴れ間。

昨年完成し2度目の冬を迎えた「片貝の家」です。

 超高断熱Q値1.2w/m2kなのに、窓が広く大きい新潟仕様。

 南は日と雨が当たりやすいので既に色が変化している。

木々も徐々に植えられ形になってきました。

 多雪地域では道路に近いところに車庫がある。家も車庫も耐雪2mで耐震等級2の長期優良住宅認定。

耐雪2mの車庫4台分で雪国の朝の煩雑さを少しでも軽減します。

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コメント

  1. おのづか より:

    びっくりしたでしょう、工場の崩壊。
    きっと設計士にとってはまたとない機会(不謹慎)でしたね。
    青い空と家、この時期にはまたと無いショットですね、
    家に行くアプローチと車庫の屋根は融雪の配管です、
    やっぱり地下水の威力はたいしたもんです、車庫の屋根はほとんど雪はありません。家の屋根は1.5m位はありますかね。
    我が町内(60軒)の家でまだ雪下ろしをしてない家は積水ハイムとオーブルデザインだけです、1月14日にミサワホームは雪下ろししました。梁にミズイトを張り梁の下がり具合を見てますが、いまだに5ミリ以下の下がりです(リビングの中央)。去年の春は4月11日まで雪がありました。今年もいつまで残ってるかな?寒波があと1,2回はあると思いますが。