明日超高断熱Q値0.97(国認定)の家の見学会

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帽子掛けが並ぶ玄関 

さあ、明日は見学会です。お越し頂き玄関を開けた時に感じる「ヒノキ」だけの香りに感動して下さい。これは「緑の家」では一切ビニールクロス、紙クロスをどこにも使っていないからあの「ビニール」の可塑剤の匂いが無いからです。一箇所でもビニールを使うとあの新築臭=可塑剤の匂いがするのです。

基礎が高いのにほぼ道路から玄関床までフラットで入れる不思議さ。
ながーく、巨大な玄関ホールの壁。ここにはピクチャーレ-ルが設置され、何となくギャラリー。ふつーの家ではあり得ないことがふつーの家でできます。

何時もの造り付け洗面台。なんと11年前からおなじ物を造ってます。ホント定番ですね。これも定番の使い勝手の良い手元スイッチ開閉水栓。
あえて飾り棚風のタイル棚。大きい鏡。お約束!クロームメッキマニアらしい配管露出。

キッチンの配置はここしかないという場所。最初から狙っていましたこの場所。実は私にとってキッチンとダイニングの位置はとっても重要です。なにしろ日本人は人をもてなす最上級の言葉「お膳立て」のとおり、食の場所は一番のもてなし空間だから。

こんな木の迫力のある2階の居間です。田舎くさくなく、でも天然系素材の匂い。そして法律を守る補強金物=羽子板ボルトが必要無い特殊構造。最近はこのように梁がむき出し構造が多いですが、見た目の悪い羽子板ボルトを省略して作っている大手工務店も多いです。それって根拠がなければ法律違反です。

あっ・・・

先回震災の影響でエアコンが間に合わず床下暖房が設置されていませんでしたが、今回は簡易型の床下エアコンが設置されております。この機会にご体験下さいませ。

簡易型床下暖房とは・・・
床下暖房用エアコンの本体は1階に設置して床下に温風を吹き込むスタイル。「緑の家」の本来の床下エアコンは床下にエアコン設置で蓄熱を生かすタイプだけれども、簡易型はその蓄熱機能はあまりないため「簡易型」と呼んでいる。

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