CPU、メモリー、冷却装置、マザーボード、ケースファン、ケース、コントロールユニット、グラボ、SSD、電源などで構成される自作機
事務所で自身が使うパソコンは自作(部品を買って組み立てするパソコン)したものです。1715年前の一番最初の自作機はセレロン300AというOCすると最上級機種のペンテアム450とほぼ変わり無い性能発揮し、更に改造するとCPUが2個同時に並列でつかえるマニアの間では定番中の定番セットでした。それ以来自身のオフィスパソコンは自作機となりました。
当時は自作機の方がコストメリットが高かったのですが、現在はCAD及び画像、情報処理に特化したパソコンが市場に殆ど無いため、割高になっても自分で製作する事にしており多分今までの自作機が・・・12台を超えたくらいだと思います。
今回は流行の4KディスプレイがあのEIZOから発売されるという情報を聞き、予約を発売1ヶ月前に入れた事から完全にスイッチがはいりました。というのは、ここ1年くらい前から今使っている自作機パソコンのマルチモニター4画面のうち1画面が突然消えたり、画素数が勝手に変換されたりしてイライラしていました。またOSを4年も使うと垢が溜まって来るように、立ち上がりがゆっくりとなったり、ソフトがアプリがエラー表示になったりしてきます。よってクリーンインストールをしてそれらを解消したいと思っておりましたが、忙しくてそんなことはできません。よってスイッチが入ることは無かったのですが、このEIZOさんでスイッチがONになりました。ちょっとした時間をつくって部品集めが始まりました。
19日発売予定のナナオの4Kディスプレイ
16日にはもう届いていたのは予約のメリット。
私の仕事で一番重要と言えるのが画面・・・とキーボード・マウスというインターフェイス機器です。ですので今回はEIZOの32インチ4K画素IPS方式をチョイス。このIPS方式ではないと私の使い方では問題が発生します。というのは私はディスプレイを寝かして使うので上下の視野角が176度くらい無いと満足に仕事ができません。そのためTN方式は使いませんし、VA型なら天地逆さまで使用して下から見る視野角を重視して設置したりします。
今、4Kディスプレイは28型で比較的安価で各社販売されておりますが、全てTN型でIPS型ではないので全く触手が動きませんでしたが、流石ナナオ・・・自社の4Kディスプレイとして最初からIPS方式で32型を発売しました。IPS方式は製造コストが掛かるので販売価格も高いのですが、今の大画面TVの多くはどこからみても色の変化がなく綺麗なIPS方式です。
OCで4.5GHzで常用出来ると評判が高いCPU
次に大事なところが・・・処理速度。
特にCADや画像処理(静止画)は、CPUスピードが待ち時間短縮とサクサク感を高めます。よってここは先月までそのトップにあった4790Kをチョイス。シングルスレッド時は最高でシステム全体のコストパフォーマンスも高いのが理由です。OCで4.5GHzを常用出来る・・・一般のCPUでは最高周波数の石です。
システムはSDDの512GBを使いデーターはHDDの2TBを使う
パッド製品で定番のSSDを使い、システムはSDDでデータはHDDで使い分けます。SDDはアプリ起動時の速度を高め、ノートパソコンでは数年前からその恩恵にあずかっており、ホント早い起動ができる事を実感しております。特に高速CPUとの組み合わせるとこれを変えるだけでも古い機種が最新機種に見えるほど効果てきめんパーツです。
コメント
とうちゃんさん
コメントありがとうございます。
>これの2枚構成かな?(*゚▽゚)ノ
そこまでコアな構成ではありません(笑)。
価格もさることながら、2枚もデスクにおけないでしょう。
多分・・・もう一枚は普通の23インチフルハイビジョンディスプレイです。でも勿体ないから今あるナナオの17インチを更に2枚設置してやっぱり4画面?
仰る通りに、SSDを使うとHDDには戻れませんよね。
EIZOの4Kディスプレイ素晴らしそうです。
これの2枚構成かな?(*゚▽゚)ノ