私はアナログ時代から学んんでいる図面屋(設計屋)ですから、図面の添削やチェック、そして構造ラフスケッチはモニター上ではなく紙焼きの図面で行います。その時に活躍するのが赤鉛筆・・・
筆記用具は私の頭と図面つなぐ大事なMONOですから一応大事にします。赤鉛筆などは最後の最後まで使い切ります。そのために専用の小さな鉛筆削りまで持っています。
ファイバーカステル(ドイツ老舗)の鉛筆削り・・・
良いでしょう。奥はステッドラ製の芯削りです。この芯削りは設計屋さんなら昔の定番のシャープペン用とわかりますが、今の人にはわからないでしょうね。芯が鉛筆みたいに太いシャーペン用です。
やっぱりアナログ筆記用具です。
その添削がおわり、ふと窓外をみると・・・
標高700mの弥彦山山頂でもこんな紅葉はまだなのに、事務所の前のケヤキ達はもう綺麗に着飾っています。寒さが嫌いなオーブルデザインへのメッセージでしょうか。