やっぱり私には本質が大事・・・。

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今や常識か?自動格納ドアミラー。

先週、エアコンの内気循環モードにならないとのことでルノー新潟にカングー1の修理をお願いしました。普段は代車を必要としていませんが今回は遠方社用があるかもとの事で、一応サービスカーを頂きました。

そのサービスカーは軽自動車でしたが・・・走行距離が3000kmと昨年12月登録の新車状態。

今の軽自動車は高価なだけあって、その装備が普通ファミリー車と同じかそれ以上・・・。

先ずは車体ロックするとミラーが自動格納されキーレスのボタンスタート、エアコンはオートで車線維持警報と緊急避難ブレーキ、スライドドアの自動化。更に後部座席扇用のオーバーヘッドエアコンのようなファンまであります。

衝突防止、車線維持、アイドリングストップ、オートスライドドア

オートエアコンとボタン始動スイッチ

ヘッドコンソールに空調出口

本体価格は140万から180万以上オプションンを入れた総額で210万と一昔前(15年まえ)の倍近い価格。納得です・・・。

ただ運転すると・・・

やっぱり何かが足りない・・・面白くない。エンジン音、ハンドル、足回り・・・と基本性能部分が洗練されすぎて・・・的なセッティング。

そもそもこの種の車に面白さを求めるユーザーが珍しいのでしょう。如何に楽に快適に移動できるか?に力を注いでいるように感じ、特にこの車はファミリーカーなのでそのような味付けなのでしょう。これはノートに乗ったときも同様でした。

質素で簡素だがもっとシンプルでよいと思う。今回の故障した循環の切り替えはメカニカルな手動が一番確実。

それに比べ商用ファミリーカーのカングー1はやっぱり運転手中心の運動性能第一になっており、その点は運転していて少し楽しい。これらの多くはマニュアルギアによってもたらされる事だと思いますが、その他にもハンドリングやエンジン特性など等・・・。

やはり・・・私にはこれらの古い車が今は良いフィーリングです。

ただ・・・あの独特の新車臭には惹かれるような、惹かれないような・・・。

今・・・なぜ古い車を修理してまで乗らないか?それは修理代が高いからです。大量生産される新車の部品と取付け代は限りなくコストダウンされておりますが、修理工場で一品一品着脱する修理は、直ぐに数十万の修理代ですから、やはりその代金まで払って修理する事は、何かの想いがなければまず無理です。今回の空調の修理も高い金額でした・・・。

最後にこの光る液晶メーターのおかげで夜間の無灯火の車が多くなりました。つまり光っているとライトもついているような錯覚に陥ってしまっているようです。近々義務化されるオートライトまでに何らかの手を打つべきだと思いますが・・・。

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