見えると言うこと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


リンゴはなぜ赤く見える?

昨日のニュースに

「世界一真っ黒な物質」

とあり光の吸収率が99.96%の「ベンタブラック」が生み出されたとあり映像を見ると・・・

全く陰影が見えないのでそこに物が存在していないかのように見えます。昔から言われている光をも吸収するブラックホールはこんな感じなのでしょう。

何時も目で見ているのは・・・
物に光が当たって反射した光と言うことが改めて実感できました。
リンゴが赤く見えるのは赤以外の光がそのものに吸収されて赤だけが反射しているから・・・。つまり目は反射光だけを見ているので目以外で感じるリンゴはもっと違う物かもしれない・・・当たり前に習ったことですが、日常でこんなベンタブラックのような物質に遭遇しないのでその闇を忘れておりました。真っ黒な物質は恐怖を感じるけれど、少し見方を変えると
「全てを受け入れる・・・」 「有るのに見えない世界」という事です。死とはそういうことかも・・・と不思議な気持ちになりました。

ベンタブラックの映像はこちら・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141209-00000041-ann-int

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする