巻甲の家 地盤改良と根切り

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柱状改良後の敷地

昨日は月曜日にしては珍しく事務所におり、巻甲の家の現場確認と事務所建物の植樹整理などを行っておりました。

巻甲の家は比較的町中の敷地であり、周囲に家が建ち並んでいる場所にあります。

少量のコンクリート片が土中から出没。丁寧に取り去って地業開始。

先々週柱状改良という地盤改良を施しました。この改良杭先端が堅い地層まで計画出来るときには、その柱状改良杭単体で安定した支持力が得られるので、根切り底(基礎最下部の土)を現地に行って確認する事はありませんが、今回はどうしても確認する必要がありました。それで昨日の休日に現地に伺ったのです。

今回は土中に少量のコンクリート片が混じっていたので取り除く事になり、建物下を少し掘り返したため、この根切り底も重要な確認事項の一つで、行ってチェックするとよく転圧されており、設計通りの地耐力が確保出来そうなのでホットしました。

「て・こあ」管理者兼ラボ主催者作パッケージデザイン。

恒例の「て・こあ」には行けなかったのですが、ラボ製のお菓子を頂きました。「て・こあ」周辺の笹の葉がパッケージに使われており、なかなかの印象です。味も米粉と木の実の特徴あるココア風味・・・。いけますね。

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