なんで操作しやすいかわかった!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

車内が暖まるまで右手袋が
必須の「風」。

よく、

「あぁそうかー」

と思うことがあります。

今回もそうでした。

先回のブログで「風」のハンドルスイッチの操作性が抜群と申し上げました。
その理由がわかった気がします。

「風」のシフトノブは冷たいアルミ製。

「風」の変速ギアのシフトノブはアルミ製・・・
だからこの時期最初の20分が冷たくて冷たくて・・・
手袋をします。

高級車はハンドルにもヒーターが付いておりハンドルをこの時期に素手で触っていても気持ち良いのでしょうが、「風」は大衆車・・・ハンドルヒーター等ありません。

よってこの点からも最初の20分だけ手袋をしております。

手袋してもスイッチは確実に押せるくらいの配置数と位置。

この時に気づきました。

「あぁーそうか!手袋をしても操作性が落ちないようにハンドルのスイッチや音量のスイッチが大きくて動作し易く考えられているのだな」・・・と。

「風」は一応オープンカーですから、冬でも晴天の日は(我慢して)屋根を開けます(笑)。この時に手袋が必須なのです。冷たい風ではシートと違いハンドルはヒーターでも補えないくらい冷やされます。ですので手袋が必要で、その手袋をしてハンドルを握っても操作性が変わらないように考えられているのですね。流石です。
そういえば手袋=グローブ。
ダッシュボードの下にある小物入れは昔から「グローブボックス」と言われております。50年以上前の時代、車の気密性は悪く、ヒータも効きが悪かった・・・又は自動車の先進諸国は寒い地域ばかりだった、更に古き時代の上流階級には手袋の習慣があった?ので、手袋して運転する事が当たり前だったのでしょう。だからその手袋を入れる必須収納だから今でもグローブボックスと呼ぶのではないでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする