2016年02月17日緑字加筆
今日は足利市にコンクリート打ち込みの工事監理行くはずでしたが、手配の行き違いで明日なりました。ご覧の通り新潟県平野部は多めの積雪で明日になってよかったです。
そこで今日は西裏館3丁目の家の完成気密測定に立ち会う事ができました。
結果はC値0.4cm2/m2です。
外気温度が-30℃はセンサーの接触障害。熱電対ではよくあるのでパーツは直ぐに手に入るはず・・・。
タタミがまだ敷かれていない和室が物置き場となっており、そこに測定器を設置して行いました。
事務所に帰ってからデータをよく見ると
「外気が-30度」となっており、これは熱電対センサーの接触エラー。大きな影響はないはずですから事務所でどのくらいの差が出るか検算します。計算すると1割の増となります。それでも0.5cm2/m2なのでOKです。
「緑の家」は一番簡単な差圧式の床下エアコン暖房方式。床下用エアコンは既におすすめの日立製に変更。
今日からエアコンをON。さてこの冷え切った基礎や建物が2日間で暖まるのか・・・。少し不安ですが、全力を尽くします。
コメント
ぴか様
コメントありがとうございます。
>自動車、家電などの性能表示と同様に、当たり前のことになるといいですね。
・・・少しなりそうです。気密表示はありませんがとりあえず外皮UA値がHEAT20からスタートかもしれません。
http://www.heat20.jp/grade/index.html
ともあれ、無償でかつ特定審査機関が関与しない事を期待します。
30年程前、R2000住宅を目指していた頃は、気密性能で1平方センチメートル/1平方メートルを切ることが目標でしたから、オーブルデザインさんのこの数値はたいしたものだと思います。
こういう性能表示が、自動車、家電などの性能表示と同様に、当たり前のことになるといいですね。