新車販売される自動車のオートライトが義務化されるとの情報がはいりました。
オートライトは薄暗くなるとセンサーで勝手にライトが点くシステム。逆に明るくなると自動で消灯。
夕暮れの事故防止のためにオートライトにして、薄暗くなる前にライトを強制点灯させる手段としてこの規制になりそうとのこと・・・。
基本的に賛成ですが、このオートライト機能・・・実は装備されている車が多いにも拘わらず殆ど使われていないと思われます。これは日中歩道橋や小さなブリッジ下を通るだけでも点灯したり、明るくなったても数秒間してから消える(例えば「風」はプリウスより2秒ほど消灯が遅い)車種もあったりして、私の場合はトンネル26本が続く北陸自動車道の上越~朝日間以外は機能OFFにしています。
デイライト、ドライブレコーダーか自動ブレーキレーダー装置の義務化が先でこのオートライトはまだ先と思っていました。さて・・・どうなるのでしょうか。私としてはこのオートライトよりデイライトの方が良いと思います。
ところで・・・
上は「風」のインパネ(夜間)でクラッシックデザインなので透過型メーター照明です。ところが最近の自動車は液晶型のメーターなので昼間でも薄く光っており、これが夜間でも光って見えるので時折無灯火を気づかないでコンビニ駐車場から出てくる車を見かけます。つまりヘッドライトをONしなくてもインパネは光っているので気づかない・・・と思われます。「風」はその点アナログ表示wですので、無灯火だとメーターが真っ暗で直ぐに気づきます。昔ながらのアナログのメーターでも良いことは沢山ある・・・と思いました。