宇都宮市で・・・

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こちらは「て・こあ」の裏山からとれた産地がわかっている筍。

産経新聞によると宇都宮市の小学校で出された既に食べた筍ご飯の「筍」から基準値を超えるセシウムが検出されたとの記事がありました。あれから5年も経過しているのに・・・。

まず最初に・・・

「筍」からセシウムが検出されたので、筍ご飯にたいする筍の割合から、問題ない量のセシウム量だと思います。

しかしこの問題は・・・

①まずなぜ検査をしたのか?

②誰がこの筍を市場に出したのか?

③本当に出荷制限区域内の筍が混じったのか?

がポイントです。

なぜこの食べてからこの給食だけ検査したのか?疑いがかかかる情報があったのではないか?またもし出荷制限区域内の筍が混じってしまったとの記事が正しければ誰が混ぜたのか?
そして一番問題にならなければよいのが、実は出荷制限区域外の筍だけで、その筍に基準値をこえるセシウムが含まれてしまったことです。栃木県の北部は3.11のプルームが来た地域としてしられており、そこの山で取れた筍が基準値を超えるセシウムが入っていてもおかしくはありません。

報道はしっかり追跡調査をして頂きたいです。また行政も同様ですが、行政は消費者より(小学校の子供たちより)産地出荷者を守る為の力が働くので信用はできません。
地上波TVではあまり報道されていない事も気になります。

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