夏の超高気密高断熱 測定機調整・・・

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20を超える測定器には全て新品電池を入れて初期設定と調整。これだけで1日くらいかかる。

4年以上前から・・・

「超高断熱高気密の家は夏のエアコン設定が難しく、冬の床下暖房は既に終了・・・」との記事を書いております。

また昨年は

「18年続いた網戸をやめる」

宣言をしました。それを裏付けるべくこの度ちょっと本気モードで測定を行います。

SIMカードが差し込まれ常時接続してデータをクラウドにアップする。

私が本格的にこのような測定に関わらせて頂いたのは、恩師である赤林研究室でした。この時は今みたいにネットが環境が充実しておらず、測定したデータを最低2週間に1回は現地に回収へ行きました。その時に何らかのミスでデータが記録されていない時があり、その時は大変な思いをしましたが、今考えるとそれは当たり前で、2度と同じ環境でデータを集取することが不可能な重大さを今なら当時よりもっと重く受け止める事ができます。
一方今は、タイムリーにクラウドにアップしているのでデータ損失確率が大きく減りました。いつでもウエブからデータがタイムリーに見ることが出来ます。

パソコン画面で遠く離れた場所の温湿度、電力をタイムリーに閲覧。これが特別の器機でなくとも可能。

新潟で市街地の夏は通風を止めて全館空調の方がよいとオーブルデザインはお伝えしておりますが、さて・・・測定してそのデータで皆さんがご判断ください。

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