床下は時限爆弾、最後は不衛生になる
基礎断熱している設計者は・・・
「方針転換」とか「過去は誤解をしていた」
とはっきり言って、
「緑の家」20年間標準仕様である高基礎と同じ、全てが目視できる「高い基礎」にすれば解決すると思います。
「え・・・何のこと?」
基礎断熱(本州以南)は夏期にカビやすい
基礎断熱(本州以南)は夏期に黴びやすい・・・
との結果が建築学会選抜論文で発表されました。「緑の家」では10年以上まえから床下は汚い・・・虫やカビが生える可能性があると言い続けてきました。
最近の床下暖房の普及をみると今後10年以内で、床下の不衛生の問題が顕著になると思いますが、
ネットでは過去の記録がのこる
基礎断熱・・・特に床下暖房している家はカビが生えたときに、
これだけ論文や理論と実測がある中、「想定外」、「知らなかった」
「ここまでやらなくとも」との言い訳はもうできません。
特にこの「緑の家」ブログを見ていたり、SNSで、
「床下が汚いわけないだろう」
との発信・主張を繰り返していた証拠もこの時代・・・ネットのどこかしらにでは残っております。
ここは素直に認めることが日本の技術者らしい対応だと考えます。
ハウスメーカーを含む家の設計者とは、家の耐震性の構造計算もする技術者のことで、営業マンはとは少し違う事は・・・建て主さんなら同意されると思います。