「て・こあ」でのある一日 八拾九 雨の日

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「て・こあ」で今一番光っているのは・・・

紫式部です。

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新潟では様々な実をつける草花がありますが、ここまで綺麗な紫色の実をつけるのは、私の知るところこの木だけです。

名前もずばり

「紫式部」

・・・

雨の日にこの高貴な色が・・・映えますね。

さて今日の話題は・・・

「て・こあ」から車で数分、和島の「道の駅良寛の里」にある「和らぎ屋」さんです。

ここのガンジーミルクを使ったアイスやソフトクリームがおいしいので、家族の女性陣はよく行っているようですが、私は初めて行きました。

確かに和島のガンジー牛から分けて頂くミルクで造ったこのアイス・・・

おいしいですね。

しかし私はその食欲より建物設備の美しさに惹かれます。

この無駄に大きいダクト・・

これは良いですね。

dscf4128この大きさは半端では無い。木の梁より迫力がある。

今の建物は柱、梁といった構造体だけが主役では無く、設備も主役になっております。

色といい、大きさ、形・・・このダクトは良いです。

「緑の家」も今度ダクトを露出させてしまおうかな~

昔は流行ったビルの改装みたいに・・・。

露出させればメンテナンスも絶対楽!

よしこれは採用だ。

次に気になったのが周囲(環境)の良さ・・・

別に山の中ではないのにここだけ山の中感がでていて素敵です。

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こんな渡り廊下もあったりして・・・

雨の日だからわかる美しさ・・・

住宅に必ずある雨樋はこういった建物にはありません。

だからこそ雨が跳ねても柱にかからない工夫があります。

なぜ雨樋がないか?

それは周囲の木々の落ち葉で雨樋がつまらないように・・・。

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屋根の上は自然の緑化です。だから雨どいがあると直ぐに詰まってそれで腐りやすくなります。

ご近所に好きなところがあるともっと和島がすきになります。地元が好きってありがたい事です。

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