LED電球でようやく信頼改善 パナソニックさん

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緑字加筆 2016/11/12

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先日1.5万時間で壊れたLED電球(海外製)。一般に宣伝される寿命が4万時間・・・この1/3くらい。たぶん多くのLED電球がこんな状況。

寿命は4万時間と鳴り物入りで宣伝されたLED電球ですが、一般的に使用されてから丸6年経過しており、徐々にLEDの本当の寿命が広く知られてきております。つまり4万時間も持たない事実・・・。特に海外製のLED電球は1万時間で機能不全になります。これって欺し・・・と思ったのは私だけではないでしょう。なぜなら6年前のLED電球は3千円以上とシリカ電球の30倍だったのですが、寿命が30倍なので購入決断しました。そんな裏切られた想いが無くなるようにとパナソニックが新たな保証を打ち出しました。

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朝日デジタル新聞のスクリーンショット。 これによると過去分も保証とある。

11月6日の報道では過去の分も5年間(製造日から)保証とあり、流石パナソニックさんです。ただパナソニックさんのHPではその点がわかり難いので改善してほしいと思います。

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パナソニックさんのHPのスクリーンショット。ここからは過去分の保証が直ぐに読み取れないが、確かにいつからの購入分との制限は書かれていない。

流石パナソニックさん!他社さんがこの保証制度同等にならなければ間違いなくLED電球はパナソニックさんになります。因みにパナソニックさん以外の大手さんは3年の保証が多いようです。

ただし・・・

保証はHP記載から計算すると4万時間の半分で2.2万時間。電球は点灯してなんぼですから寿命は4万時間ではなく2万時間に宣伝を変更してもらいたいですね。

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2009年に購入したLED電球のパッケージ。ここには約4万時間点灯可能とある。

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